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色彩検定の難易度・合格率・勉強時間

1級は1次のマークシートと2次の記述の2段階で、UC級では色の見え方の多様性に配慮した設計を扱います。

最終更新: 2026-09-06

色彩検定の基本情報

正式名称色彩検定
分類公的資格
実施団体公益社団法人 色彩検定協会
試験形式マークシート方式(2級・UC級は一部記述、1級2次は記述)。3級60分・2級70分・UC級60分・1級1次80分/2次90分
受験資格制限なし(どなたでも、何級からでも受検可能)
試験日程年2回(夏期6月は3級・2級・UC級、冬期11月は全級。1級は冬期のみ)
受験料3級 7,000円/2級 10,000円/1級 15,000円/UC級 6,000円
合格率2025年度 3級 75.7%・2級 72.2%・1級 58.6%・UC級 76.6%
難易度★★☆☆☆
独立のしやすさ★★★☆☆
勉強時間目安3級 30〜60時間、2級 60〜100時間程度
申込方法年2回。冬期検定の申込は8月10日〜10月1日
公式サイト試験の公式ページを見る

申込・試験日程

回次申込受付期間試験日
2026年度 冬期検定(第67回)2026年8月10日(月) 〜 2026年10月1日(木)冬期は全級を受検可能(1級は冬期のみ実施)2026年11月8日(日)※級ごとに開始時刻が異なります/1級2次は12月13日(日)合格発表: 試験後1か月をめど(1級1次は2026年12月上旬頃の予定)

日程は変更される場合があります。申し込みの際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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色彩検定とはどんな資格?

色彩検定は、色の基礎知識から配色技法までを体系的に学べる文部科学省後援の公的資格です。ファッション・インテリア・デザイン・Web制作など「色を扱う仕事」への入り口として定番で、プレゼン資料づくりや商品企画など、一般のビジネスシーンでも配色の知識は活きます。

UC級(色のユニバーサルデザイン級)では、色の見え方の多様性に配慮した設計を学べます。誰にでも見やすい資料・サイトづくりが求められる時代に、実務価値が高まっている級です。

難易度と合格率

2025年度の合格率は次のとおりです(色彩検定協会公表)。

志願者数 合格率
3級 25,947人 75.7%
2級 14,469人 72.2%
1級 2,487人 58.6%
UC級 3,893人 76.6%

3級・2級は合格率70%台と取り組みやすく、学習した分がそのまま結果につながりやすい検定です。1級は1次(マークシート)と2次(記述方式)の2段階になり、合格率も一段下がります。

勉強時間の目安

一般に、3級は30〜60時間、2級は60〜100時間程度が目安と言われています。3級なら1か月前後の学習で十分に狙える範囲です。公式テキストから出題されるため、テキストと過去問題集を軸にした学習が王道です。

受検資格と試験日程

受検資格の制限はなく、どなたでも、何級からでも受検できます(併願も可能)。

試験は年2回で、夏期(6月)は3級・2級・UC級、冬期(11月)は全級が対象です。1級は冬期のみの実施なので、1級を目指す方は年1回のチャンスになります。2026年度冬期検定は11月8日実施、申込は8月10日〜10月1日です。

冬期検定は同じ11月8日のなかで級ごとに開始時刻が分かれており、3級10時〜11時、2級12時〜13時10分、UC級13時50分〜14時50分、1級1次15時30分〜16時50分の順に実施されます。1級2次だけは12月13日13時〜14時30分の別日程です。開始時刻は回によって変わり、2026年度夏期は3級が10時30分開始でした。併願する場合も時間が重ならないように組まれているため、1日で複数級を受検できます。

合否は試験後1か月をめどに公式サイトで確認できます(1級1次は2026年12月上旬頃の予定)。

1級2次試験は、2026年から解答の形式が一部変わります。2025年までは、当日配布される新配色カード199aを解答に使い、試験問題と一体になった解答用紙にカードを貼って提出する方式でした。2026年からは配布物が試験問題用紙と解答用紙の2点になり、解答用紙に解答を書き込んで提出し、試験問題用紙は持ち帰る形になります。色に関する設問については、印刷された色から選んで解答します。協会は、実施スケジュール・試験時間・内容の傾向・おおよその問題数・難易度などに変更はないとしています。2026年度冬期の1級2次(12月13日)を受検する方は、記事末の「1級2次試験の形式の一部変更について」で当日の配布物と解答方法を確認しておきましょう。

級の選び方

  • はじめて色を学ぶ → 3級(色の基礎・配色の入門)
  • 仕事で配色を使いたい → 2級(実務向けの配色技法)
  • 色の専門家を目指す → 1級(冬期のみ・2次は記述)
  • 誰にでも見やすいデザインを学びたい → UC級

独立して働くなら

色彩の分野は、パーソナルカラー診断・カラーコンサルタント・研修講師として個人で開業する例が比較的多い領域です。資格がなくても名乗れる仕事だからこそ、色彩検定1級などの体系的な知識の証明が、無資格との差別化材料になります。

仕事の形は(1)個人向けのパーソナルカラー診断・骨格やメイクと組み合わせた提案、(2)企業向けの商品パッケージ・売場・資料の配色コンサルティング、(3)色彩検定対策講座やカルチャースクールの講師などです。自宅サロンやレンタルスペースで始められるため、初期投資が小さいのも特徴です。

集客について: 個人向けはビフォーアフターが視覚で伝わるため、InstagramなどのSNSと予約サイトの組み合わせが集客の中心になります。口コミ・紹介の比重も大きく、モニター価格で実績と写真を積み上げる立ち上げ方が定番です。企業向けや講師業は、実績づくりとして商工会議所セミナーや外部講師登録から広げる形がよく取られます。

こんな人におすすめ

  • デザイン・ファッション・Web業界を目指す学生・社会人の方
  • 資料作成や商品企画で「伝わる配色」を身につけたい方
  • 楽しみながら学べて仕事にも活きる検定を探している方

生活に直結する知識ではFP技能士、学生の定番資格としては英検との組み合わせも人気があります。

取得を公表している著名人

本人・所属事務所・試験の実施団体が公表している情報のみを、出典を明記して掲載しています。 掲載されている方が当サイトや特定の講座・商品を推薦しているものではありません。 掲載内容の訂正・削除のご依頼はお問い合わせからご連絡ください。

出典・参考情報

受験料・日程等は変更される場合があります。受験の際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。