民間資格語学

TOEIC L&Rの平均スコア・難易度・勉強時間

合否ではなく10〜990点のスコアで英語力が示され、リスニング約45分・リーディング75分の各100問をマークシート方式で解きます。

最終更新: 2026-08-24

TOEIC L&Rの基本情報

正式名称TOEIC Listening & Reading Test
分類民間資格
実施団体一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
試験形式リスニング(約45分・100問)とリーディング(75分・100問)のマークシート方式・合計約2時間
受験資格制限なし(未成年は保護者の同意が必要)
試験日程年約10回(1日2回実施の回あり)。全国の会場で実施
受験料7,810円(公式認定証あり)/7,700円(公式認定証なし)※リピート受験割引あり
平均スコア合否判定はなく10〜990点のスコアで評価。2025年度の公開テスト平均スコアは616点(受験者755,473人)
難易度★★★☆☆
独立のしやすさ★★☆☆☆
勉強時間目安目標スコアと現在の英語力により大きく異なります
申込方法年約10回。インターネット申込は各回とも試験日の約1〜2か月前が締切
公式サイト試験の公式ページを見る

申込・試験日程

回次申込受付期間試験日
2026年9月5日実施回2026年6月4日(木) 〜 2026年7月29日(水)インターネット申込は7月29日15時まで2026年9月5日(土)合格発表: デジタル公式認定証の発行予定日は2026年9月25日(金)です
2026年9月27日実施回2026年7月14日(火) 〜 2026年8月14日(金)インターネット申込は8月14日15時まで2026年9月27日(日)合格発表: デジタル公式認定証の発行予定日は2026年10月15日(木)です
2026年10月25日実施回2026年7月29日(水) 〜 2026年9月10日(木)インターネット申込は9月10日15時まで2026年10月25日(日)合格発表: デジタル公式認定証の発行予定日は2026年11月12日(木)です
2026年11月15日実施回2026年8月17日(月) 〜 2026年10月5日(月)インターネット申込は10月5日15時まで2026年11月15日(日)合格発表: デジタル公式認定証の発行予定日は2026年12月4日(金)です
2026年12月6日実施回2026年9月11日(金) 〜 2026年10月26日(月)インターネット申込は10月26日15時まで2026年12月6日(日)合格発表: デジタル公式認定証の発行予定日は2026年12月23日(水)です
2026年12月19日実施回2026年10月6日(火) 〜 2026年11月11日(水)インターネット申込は11月11日15時まで2026年12月19日(土)合格発表: デジタル公式認定証の発行予定日は2027年1月8日(金)です

日程は変更される場合があります。申し込みの際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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TOEIC L&Rとはどんなテスト?

TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)は、日常生活やビジネスの場面で「英語を聞く力・読む力」を測定するテストです。合格・不合格はなく、10〜990点のスコアで英語力が示されるのが最大の特徴です。

企業では昇進・昇格の要件や海外赴任の基準、採用時の英語力の目安として広く使われており、大学でも単位認定や交換留学の要件に採用されています。就職・転職の履歴書に書ける英語力の指標として、日本で最も浸透しているテストの一つです。

平均スコアと難易度

2025年度の公開テストの平均スコアは616点(受験者755,473人)でした。内訳はリスニング337点、リーディング279点で、リスニングのほうが高い傾向にあります。

区分 受験者数 平均スコア
全体 755,473人 616点
社会人 308,493人 649点
学生 434,399人 592点

合否がないため「難易度」は目標スコアによって変わります。履歴書に書く目安としては600点前後、英語を使う業務の目安としては730点以上、高い英語力の証明としては860点以上が一つの区切りとされることが多く、目標が高くなるほど求められる学習量は大きくなります。

学習時間の目安

必要な学習時間は、目標スコアと現在の英語力によって大きく異なります。同じ「100点アップ」でも、500点台からと800点台からではかかる時間がまったく違います。

まずは公式問題集などで一度スコアの現在地を測り、そこから目標との差を埋める計画を立てるのが効率的です。TOEIC L&Rは出題形式(パート1〜7)が固定されているため、形式に慣れるだけでもスコアが伸びやすいテストです。

受験料と試験日程

受験料は7,810円(公式認定証あり)または7,700円(公式認定証なし)です。前回受験から6か月〜1年の間に受験する場合は、リピート受験割引が適用されます。

試験は年約10回、全国の会場で実施されます。申込はインターネットが基本で、締切は試験日の約1〜2か月前と早いため注意が必要です。直近の日程は下の「申込・試験日程」でご確認ください。

テスト結果は合否ではなくスコアで通知されます。IIBCは試験日から17日後にインターネットでスコアを表示し、その2日後を目安にデジタル公式認定証を発行すると案内しています。紙の公式認定証は、申込時に発行を希望した方へ試験日から30日以内に発送されます。回ごとの発行予定日は年間テスト日程に掲載されており、下の「申込・試験日程」にも回次ごとに記載しています。

独立して働くなら

TOEICは資格ではなくスコア型のテストのため、それ自体で開業する形はありませんが、TOEIC対策講師・ビジネス英語コーチとして独立する際の代表的な信用材料になります。企業研修や社会人向けコーチングでは「講師自身のスコア」が最初に見られるため、900点以上を看板にする講師が多いのが実情です。

仕事の形は、社会人向けのオンラインコーチング(学習計画の設計と伴走)、企業のTOEIC研修講師、教材制作・執筆などです。近年は「3か月で集中的に伴走する」コーチング型のサービスが広がっており、個人でも参入しやすくなっています。

集客について: 受講者の多くが「スコアを上げたい社会人」なので、スコアアップの実例(受講者の伸び幅)を見せられるかが核心です。SNS・ブログでの学習法発信、ココナラ等のスキルマーケット、コーチングプラットフォームへの登録が入り口になり、企業研修は研修会社への講師登録や人脈経由が現実的です。

こんな人におすすめ

  • 就職・転職で英語力を客観的に示したい方
  • 昇進・昇格や海外赴任の要件でスコアが必要な方
  • 合否ではなく、伸びを数値で確認しながら学習したい方

英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)をバランスよく証明したい方には、二次試験でスピーキングが課される英検も選択肢になります。

出典・参考情報

受験料・日程等は変更される場合があります。受験の際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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