国家資格 IT・情報処理

ITパスポートの難易度・合格率・勉強時間

ITパスポート試験の難易度・合格率・勉強時間を公式データで解説。令和7年度の合格率は48.6%。受験料や通年CBT試験の仕組み、次に目指す資格もまとめました。

最終更新: 2026-07-25

ITパスポートの基本情報

正式名称ITパスポート試験
分類国家資格
実施団体独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
試験形式CBT方式(テストセンターのパソコンで受験)
受験資格制限なし(誰でも受験可能)
試験日程通年で随時実施(全国のテストセンター)
受験料7,500円(税込)
合格率令和7年度 48.6%(受験者271,352人)
難易度☆☆☆☆
独立のしやすさ☆☆☆☆(この資格単独での独立開業は一般的ではありません)
勉強時間目安100〜150時間程度
申込方法CBT方式で通年受付。全国のテストセンターから随時申し込めます
公式サイト試験の公式ページを見る

ITパスポートとはどんな資格?

ITパスポート試験(iパス)は、ITを利活用するすべての社会人・学生を対象とした「ITの基礎知識」を証明する国家資格です。プログラミングの試験ではなく、IT技術の基礎に加えて、経営戦略・マーケティング・法務などビジネス全般の知識も出題されるのが特徴です。

IT業界に限らず、新社会人の基礎教養として企業の採用・研修で広く活用されており、令和7年度は応募者が30万人を超える人気となっています。

難易度と合格率

令和7年度の合格率は48.6%(受験者271,352人・合格者132,012人)でした。おおむね2人に1人が合格する水準で、国家資格の中では取り組みやすい入門レベルといえます。

ただし出題範囲はストラテジ系(経営全般)・マネジメント系(IT管理)・テクノロジ系(IT技術)と幅広く、ノー勉強での合格は簡単ではありません。過去問演習で頻出用語を押さえることが合格への近道です。

勉強時間の目安

一般に100〜150時間程度が目安と言われています。ITに触れた経験がある方なら1〜2か月、初学者でも2〜3か月程度の学習で十分に狙えます。

受験資格と試験日程

受験資格の制限はなく、誰でも受験できます。試験はCBT方式で通年実施されており、全国のテストセンターから都合の良い日時・会場を選んで受験できます。受験料は7,500円(税込)です。

こんな人におすすめ

  • IT知識をこれから身につけたい学生・新社会人の方
  • 履歴書に書ける国家資格を短期間で取得したい方
  • DX推進などでITの共通言語を身につけたい非IT職の方

合格後にIT系へ進みたい方は、次のステップとして基本情報技術者試験が定番です。

出典・参考情報

受験料・日程等は変更される場合があります。受験の際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。